春の季節にあの頃の少年を眺める
3月に入って急に春めいてきた。
気温が高くなって外の空気も植物の匂いが交じるようになってきて、
ついでに花粉も感じるようになったり。
春めいてくるとなんとなく出会いと別れの感じというか、
新しいことが始まる感覚に襲われる。
ちょっとしたセンチメンタルやノスタルジアの襲来。
10代の頃はこの頃の季節があまり好きじゃなかった。
「なんとなく、何か新しいことをしなくちゃいけない」感。
世間が浮足立ってふわふわとしたあやうい感じ。
何かに追われるようで、急き立てられるようで、落ち着かなかった。
その頃から10数年、感じることはほとんど変わらない。
けれど、それも許容できていると思う。そのフィーリングも、乗りこなそうという気持ちに、今年はなってる。
去年はどう感じてたかなと思い返してみるけど、あまり記憶にない。
仕事内容が大きく変わった頃で、あまり余裕がなかったのだろうか。
あるいは、すごく寒い年だったのだろうか。
とまれ、最近の自分は調子がいいと、こういったところからも感じるなあ。
自分の文章、フィーリングが多いな。笑
何を感じたか、、、そればっかり。いや、悪いことでもないと思う。
論理的で無機質な文章は、また別に書こうと思えば書けるんじゃないかな。
少なくとも、自分の感情を取り出して眺めてみることは、いい時間だと思う。
今日はこんなとことろです。