雪はきらいだけど大好き - junspaceのブログ

関東では今日雪が降りました。それも大雪。

大雪警報が14時半頃発令され、僕の会社では15時過ぎには原則帰宅するよう指示がありました。

震災やらの経験を経て、都民の危機管理能力があがっているのか、

はたまた警報を発令するスピードが早かったような気もするので、その点では行政が早め早めの判断をするようになっているのか、

また自分の所属会社がきちんとした判断をしてくれて見直したなあとか思った。

雪国出身者で首都に住んでいる人々が、ちょっとイキイキしているような感じもあって、

例に漏れず自分もちょっと浮ついた感じ。

基本的に雪は好きだ。白くてキレイだしサラサラしてて冷たい。

けれど毎日雪をみて雪と生活しているとうんざりすることもある。

靴が濡れて滲みてきたら冷たいし気持ちが悪い。

歩きづらいから体力も消耗するし、なんか肩がこる。

そもそも寒いから雪が降ってるわけで、寒いのが嫌だ。

今日のように、たまーにドさッと降ってくれると（それもいい塩梅で）なんだか、雪の降る町に住んでいたころの思い出が蘇ったりして、懐かしくなる。

ものすごく大きな雪だるまを作ったこと、

スーパーの裏に除雪された雪山があって、それを陣地に山の上と麓で大人数で雪合戦をしたこと、

下校中、雪玉を作っては電信柱に向かって投げつつ帰ったこと、

ひとつひとつは大したことないんだけど、

ああ、懐かしい。って思う。そして、ほっこりする、のかな。あるいは郷愁か。

雪かき疲れたけど、もう少し雪を眺めてから寝よう。

今日はこんなところです。